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2017年5月

2017年5月26日 (金)

入学式の式辞、歌詞利用にお金かかる? 京大「正当な引用」 JASRAC「問い合わせただけで請求していない」

リンク: 入学式の式辞、歌詞利用にお金かかる? 京大「正当な引用」 JASRAC「問い合わせただけで請求していない」.

「確かに、歌詞の利用状況について、確認する目的で問い合わせはいたしています。これは請求をするかどうか、判断するための問い合わせでJASRACとしては日常的に行っているものです」京大は、許諾利用手続きを要求された、という認識だが……「利用許諾手続きについての案内はしましたが、それは制度についての一般的な説明で、みなさんに話していることと同じ説明です。許諾をとるように強く要求したわけではありません。現段階で、京都大学との間で争いがあるわけでもありません」

リンク先でもこの先に弁護士さんの話として書いてあるとおり、これは引用としてOKでしょうね。

それなのに、問い合わせをするのは、疑問なように思います。それも、 「利用許諾手続きについての案内」まですると、事なかれ主義の相手だったら払ってしまうのではないでしょうか。そして、出来ればそれが望ましいとしていたのではないか、と邪推したくなります。そういう意味で、疑問を感じるのですが。。

(実際に書いて公開するタイミングが遅れてしまったので、妙な掲載の仕方になりますが、以上が、当初の報道を見たときに思ったことです。)

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2017年5月16日 (火)

ヤマハがJASRAC提訴へ 教室演奏の著作権料巡り  :日本経済新聞

リンク: ヤマハがJASRAC提訴へ 教室演奏の著作権料巡り  :日本経済新聞.

日本音楽著作権協会(JASRAC)が音楽教室から著作権使用料を徴収する方針を打ち出したのを受け、音楽教室大手のヤマハ音楽振興会(東京・目黒)がJASRACへの支払い義務がないことの確認を求める訴訟を東京地裁に起こす方針を固めたことが16日、分かった。

玉井先生のツイッターを見るなどすると、JASRACを悪く言いたくは無いのですが、条文からは、ヤマハの主張もそれなりに理解できます。演奏権の著作権法22条は、単に演奏というのではなくて、「公衆に直接見せ又は聞かせることを目的として」の演奏についての独占権を規定しています。ですから、音楽教室での練習での曲の使用は権利の外、という理屈も確かにあり得ます。

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