コンピューターウイルス:作成者、国内で初逮捕 京都府警 - 毎日jp(毎日新聞)
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ウイルス作成が犯罪だというのは良いですが、容疑は「著作権法違反」なのですね。「不特定多数にばらまいて、アニメの著作権を侵害した疑い。」とのこと。不思議です。
いくらなんでも、本来の犯罪性の部分と離れすぎていませんか? 住居侵入や外為法違反などの話と同様の構図とは思いますが、理屈では、ここで言われる著作権侵害だけで逮捕ということにもなってしまいます。それでは困ると思います。
別件逮捕として、専ら刑訴の問題かも知れないですけど、もしかすると、本件が刑事犯として構成しにくいということかも知れないです。それだと本当に、かなり奇妙な、問題性のある話になるのかも知れないと思いました。
それから、この件も「京都府警ハイテク犯罪対策室」なのですね。ウイニーの一件と関連あっての捜査なのかも知れないですが、なかなか飛ばしていますね、京都が。
(1月24日の夜に追記: ウオッチの記事によると、「~現在でも審議中となっている。このため、現時点ではウイルスの作成行為そのものを直接的に罪に問う法律は無く、今回の男性も著作権法違反の容疑で逮捕されている。」とのこと。同様の報道が夕刊に出てたりしました。
しかし、業務妨害に当たるとは言えて、その方が未だ犯罪性の実態に即するのではないでしょうか。だいたいが、審議中で立法されていないのに、なんでも処罰すれば良いといわんばかりの感覚は、かなり危険です。罪刑法定主義はどこに行ったのか、という感じがしないでもない。まあ、私はそういうことについて原理主義ではないんですが、それにしても問題を感じます。)
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