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2007年12月22日 (土)

人類の進化は加速している、米研究発表 国際ニュース : AFPBB News

リンク: 人類の進化は加速している、米研究発表 国際ニュース : AFPBB News.

リンク先記事によれば、「人類の進化速度は、太古の人類の100倍」とか。

ただし、ここでいう「進化速度」は、遺伝的変異についての話で、それについて、「とりわけ1万年前の氷河期以降の進化の速さはめざましく、それにより民族多様性が深まった。」というのですね。

その理由について、「地域間の遺伝子の交流があまり見られなかったためだろう」というのですが、そうなんですかね? むしろ、一種の中立説で見る方が説得的なんではないでしょうか?

引用先の記事中では、乳糖分解酵素についての話が出てきますが、そこでは淘汰圧によって積極的に「進化」が生じているとの認識です。そういう例もあるのかも知れませんが、むしろ、遺伝的な変異(進化)は非発現部位においてこそ高速である(分子進化の中立説)という話と結びつけるべきではないですか。遺伝的変異については、非発現部位を中心に考えるべきです。

氷河期以降の人類では、多様な形で生き残りが出来てきた、すなわち淘汰圧が弱い、これは非発現の中立部位が拡大しているようなもの、そのために遺伝的変異は高速化している、……という理解が出来そうに思います。

……以上、素人が思っただけの話ですが。

(12月24日加筆: 中立説については、国立遺伝学研究所: http://www.nig.ac.jp/museum/evolution/evolution.html

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