リンク: 原子力資料情報室(CNIC)の関係頁.
今回の07年7月16日の地震で、柏崎の原発は随分と揺れたようです。680ガルという、想定を越える揺れ。これは、震源が極めて近かったということなのでしょうか。
そんな地震が起きるところに原発を作って良いのか、という話になるように思いますが、でも、地震の予知は難しいから、とも思います。しかし。そういえば、柏崎といえば“断層の上に原発を、それも世界最大のものを作った非常識”という論争があったはず。……と思ってちょっと検索したら、上記のリンクのページがありました。他に、国会での議事録とかいろいろ出てきますね。
この話と、今回の地震はどういう関係があるのでしょうか。
(07年8月13日加筆: BBCのこのページの様な報道だと、本当に酷い状況のように見えます。原子力発電所が煙を噴出している写真と、日本の地図で数百キロ圏の円を描かれると、ぜんこくに被害が及んでいそうです、いかにも。
実際にこのように言われるように、今回の地震では原発のリスクを改めて感じさせられたのは事実です。でも、本当に丈夫に作ろうとすれば出来るというのも分かった、という感じではないでしょうか。現に原子炉本体は無傷であり、破壊されたのは周辺の設備です。
柏崎では、周辺設備は砂の上に作っていたのですね。今回のような強い地震では、砂上の楼閣は、やはり持ちません。原子炉本体は岩盤上に作っていて大丈夫だったのですから、丈夫に作ろうと思えば出来るわけです。それをやらなかったのは、或いは経済合理性を目指した合理的な行動ですが(人命にかかわらない限り、経済合理的なのは褒められるべきことです)、こうなってみると、いかにも“地震で壊れた、やはり危ない”という印象を与えてしまって稼働を難しくしており、経済的にも不合理な結果になってしまったように思います。)
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